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11   10月
Filed Under (住宅) by クロリン on 11-10-2017

収納というと、どんな収納用品を用いて綺麗に使いやすく収納していくかを考えますが、新築やリフォームのとき、収納を考えるに当たって最初にすることは、必要以上に持っている物を見極めることです。どれくらいの物が自分の家には必要なのかが、具体的に分かっていない事が多く、想像以上に物を所有しています。物を把握していないと、無駄なスペースがどんどん増えていきます。

次に、家族が起床から就寝まで、どのように動き、どんな暮らしぶりをしているかを把握します。リビングではなにをして過ごしているのか、休みの日には家族でどんなことをしているのかなど細かく具体的に見てみましょう。無駄な動きや面倒な動きをしているままでは、物が出しっ放しになる大きな原因になります。

そして最後に、住まい全体から見た収納場所を決定します。不要な物を取り除かなかったり、その場限りの片付けになったりでは、家の中はきれいにならないことを念頭におき、物や動線、ライフスタイルを考慮しながら収納場所を決定します。収納場所が小さかったり、動線上に収納場所がなかったりすると、片付かない間取りになってしまいます。

設計士や工務店の人に収納について頼むときは、できるだけ具体的に持っているものを伝えましょう。持ち物は十人十色です。服をたくさん持っているので、クローゼットは大きめにしてくださいでは、伝わりません。施主は自分の家の物を具体的に伝えずに、つくる側も物を細かく把握しないまま収納計画が進むと、つくる側のこれまでの経験で収納量が決まってしまいます。そのまま家が出来上がると、暮らしてみて初めて片付かないことに気づくことになってしまいます。



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